LEDにもし定格電圧以上の電圧をかけたら…

今回の実験は、「LEDにもし定格電圧以上の電圧をかけたら…」です。

使用したのはこの製品↓
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-08363/
定格電流:20mA 定格電圧:3.5V
の白色LEDです。

実験の様子 (画像をクリックすると拡大できます)

電圧  定格電圧との差  コメント 実際の画像
  

通常通り 3.5V

 +0.0V

 

青色に見えますが白色のLEDです

4.0V
(4V~5V付近)

+0.5V

4.0Vまでは明るさが増していきます

+0.5VになるとLEDの白色が青色に
近くなっていきます

 

5.5V

 +2.0V

 +2.0Vになると青色から緑色に近くなっていきます

もう少し電圧を上げると、
緑色のまま暗くなっていきます…


8V

+4.5V

 

+4.5Vで画像の通り。
2度瞬間的に赤色に点滅した後、
LEDは点灯しなくなりました。

 

https://dl.dropboxusercontent.com/s/kf1eprk5rk17uel/image0006.PNG+4.5Vの時のLED(瞬間)

このようにLEDでは少しの電圧オーバーがあっても多少変化はありませんが、約+4.5V付近で点灯しなくなってしまいます。
(LEDを真上から見ると、内部でボンディングワイヤーとよばれるLED素子と端子をつなげる線が焼け切れていました。)

よく聞く「LEDを使う時は、正しい抵抗器を使いましょう!」ということが、これで理解できたかと思います。
一度電圧オーバーで使えなくなったLEDは元に戻せなくなってしまうのでご注意ください。

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